DBMを使ってAM変調をかけるアダプターを製作しました。

以前から構想はあったのですが、VX−5の入手とVX−7の発売に刺激されてやっと製作しました。
一応、ローカル局に聞いてもらったところOKみたいです。5/4のAMコンテストで使ってみたいと思っています。
尚、写真のVX−5はマイクジャックが特殊なので、AMで使うときは本体のマイクの穴を手で押さえます(FM変調防止)。
写真をクリックすると拡大します(フラッシュを使ったので光って見にくいですが・・・)。回路図はこちらです。
ところで「これ」は終段ダイオード変調?

2002/05/01

6mAM長屋掲示板に書き込んだら出力の質問がありましたので、測定してみました。
測定は小電力のパワー計がないので、スペアナで行いました。キャリアを一杯にすると13dBm(20mW)位は出ましたが、FCZのポケトラと同じ10dBm(10mW)にしてあります。
変調を掛ける(マイクに話す)とプラス変調になっていました。
消費電流は送信時で100mA位ですが、変調を掛けると倍くらいになるので006Pでは苦しいです。ニッカドタイプを購入しようかな?と思っています。
2002/05/02追記
パワーを計ってここの更新をした後、スプリアス特性が気になって計ってみたところ、ひどい状態でした (左下の写真)。偶数倍はまあまあですが奇数倍があまりにすごいので、50MHz用と割り切って簡単な フィルターを入れることにしました。アマチュアがよく使うT型アンテナ・カップラー(フィルター)です。
フィルターを入れた状態が右下の写真です(手ぶれで見にくいですが)。3倍は見えますが、他はほと んど落ちているので、とりあえずこれで使ってみます。尚、スペアナの手前に10dBのATTを入れています。
昨日(5/3)、ニッカドを買ってきました。
2002/05/04追記



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